「ラン活」という言葉が流行り出してからどのくらい経つのでしょうか?息子がランドセルを購入するときにはなかった言葉です。
我が家はのんびりしすぎてランドセル購入に出遅れました。その結果、息子が最初に希望していた色のランドセルは買うことができませんでした。でも、本人が納得してくれたので、購入を決めることができました。
来年、小学校入学を控えているパパさん・ママさんは、そろそろ最新モデルのランドセルが出るころなので、チェックし始めた方がよいかも!
ランドセル商戦は、年々激しくなっている印象ですが、ランドセルはいつ買うのがよいのか、また、ランドセル選びの基準について確認していきましょう。
「ラン活」は早めにスタートするのがポイント!
試着も忘れずにね。
ランドセルはいつ買うのかよいのか?
ランドセルは、毎年4月、5月あたりから各メーカーの最新モデルが発表されます。最新モデル発表の前にカタログの予約も始まります。
カタログ予約はメーカーにもよりますが、1月から2月に行うところが多いです。気になるメーカーやランドセルは、早めにカタログを取り寄せましょう。
ランドセルの先行予約は6月ごろに開始されます。人気のメーカーやモデルのランドセルは予約をしないと売り切れてしまう可能性もあります。
通常予約は7月から9月ごろにあります。購入するランドセルが決まっている場合は、必ず予約をしておきましょう。人気モデルは毎年予約件数が多いため、秋にはほぼ完売状態です。
ランドセルがいちばん安くなるのは1月以降です。ただし、在庫処分という形になるため、人気のものはほとんど残っていません。在庫処分は3月ごろまで続きます。
ほしいブランドが決まっている人は、早めにチェックしたほうがいいのね。
ラン活は早まっています
ランドセルを購入する際は、カタログを取り寄せたり、実際に試着してから購入しましょう。子どもの体に負担が少ないランドセルは軽さ重視ではなく、体にフィットするランドセルを選ぶと失敗が少ないです。
「ラン活」と呼ばれるほど、ランドセル選びは早まっています。最新モデルや人気モデルがほしい場合は、春から夏にかけて予約を行いましょう。
一方、お得に購入したい場合は、1月以降がおすすめです。ただし、1月以降は人気モデルはほとんどありません。また、在庫も少なくなっています。確実にほしいランドセルが決まっている場合は、早めの予約をおすすめします。
人気の土屋鞄のランドセルカタログの配布が始まりました。2026年に1年生になる子どもが対象です。ということは、今、年中さんということ。
カタログは無料です。写真もたくさん使われていて見やすいです。ランドセルの選び方も記載されているので、ご家族みんなで楽しく見てくださいね。
ランドセルを選ぶ基準
ランドセルを選ぶ基準はパパさん・ママさんの考えもありますが、大きく分けると4つのポイントにまとめられます。ここからは、ランドセルを選ぶ際の4つのポイントについて紹介します。
ランドセル選びのポイントを確認しておこう!
ランドセルの軽さ
今は超軽量のランドセルも販売されていますが、軽さだけを重視すると耐久性に影響が出てくる可能性があります。長く使うものなので、超軽量ランドセルを選ぶよりも、体にフィットするランドセルを選びましょう。
そのためにも試着は必ず行いましょう。カタログだけで選ぶとフィット感まではわかりませんね。実際に子どもが背負ってみて、フィット感や重さを確認することが大切です。
ランドセルの値段
ランドセルにどれだけお金をかけられるかは、おうちによって異なります。でも、安さだけで選ぶと「見た目が安っぽい」「耐久性が低い」「機能性がイマイチ」などの問題が出てくることも……。
安いから質が悪いというわけではありませんが、ランドセルを選ぶときは値段だけでなく機能性も確認しておきましょう。
ランドセルの色やデザイン
小学校に上がる前に購入するランドセルですが、「高学年になったときも色やデザインに満足できるか」という観点も必要です。特にかわいいデザインのものは高学年になったとき「子どもっぽい」と感じてしまうことも……。
色もさまざまなものが販売されていますが、薄いパステル調の色味は汚れや傷が目立ちやすくなります。6年間使うものだからこそ、長く使うことを考えてランドセルの色やデザインを選びましょう。
ランドセルは長く使うものだからこそ、納得したものを選びたいね。
ランドセルのサイズ
ランドセルの大きさには、A4フラットファイル対応のものと、A4クリアファイルサイズがあります。
A4フラットファイル収納サイズは、内寸が縦310㎜・横233㎜。A4クリアファイル収納サイズは、内寸が縦310㎜・横223㎜です。2つのサイズでは、縦は同じでも横幅が10㎜異なります。
A4フラットファイルの方が、教科書やノート、ファイルがスッキリおさまります。
我が家のラン活
息子が小学校に上がるときには、まだ「ラン活」という言葉はなかったと思います。でも、小学生のお兄ちゃん・お姉ちゃんがいるママ友さんから「欲しいランドセルはすぐになくなっちゃうよ」と言われていました。
我が家の場合、ランドセルを購入したのは1月です。かなり出遅れました。「お正月の新春割引」で、かなり安く購入しました。
息子は最初は「紺色がいい」と言っていましたが、実際は黒色のランドセルしか売っていませんでした。でも、本人が「黒でもかっこいい!」と言ってくれたので、購入。
ここで「どうしても紺色がいい」と言われていたら、困ってしまうところでした。実際に背負ってみて、体にもフィットしていることから購入を決めました。
我が家はだいぶのんきに構えていたランドセル購入ですが、今は春から夏にかけて、多くのランドセルの予約が始まります。イオンなどでも早期割引が行われたり、早期に予約するメリットもあると思います。我が家のように、「まだいいよね」と言っていられる時代ではないのかもしれません。
カタログを取り寄せる、実際に試着をするとなると、ランドセル購入に至るまで時間がかかるかもしれません。気になるランドセルがある人は、早めに「ラン活」することをおすすめします。
我が家はのんびりしすぎちゃったのよね。
1月の時点でランドセルの残りはわずかだったわ。
息子は6年間使えたけれど
ランドセルは、6年間使う子どもが多いと思います。6年間ほぼ毎日使うものなので、いかに体に楽に背負えるかがポイントになります。軽さだけでなく、実際に背負ったときのフィット感や子どもの体にかかる負担が少ないものを選ぶためには、いくつか試着する必要があるかもしれません。
息子は6年間ランドセルを使えましたが、男の子の中には途中で壊れてしまったり、傷んでしまった友だちもいました。6年間の修理保証がついているかどうかも大切なポイントになると感じています。
しっかり保証がついているランドセルがいいのね。
メモしておこう。
「ラン活」は早めが大事
子どものためにも体に負担が少ないランドセルを選びたい人は、軽さだけではなくフィット感もしっかり確認しましょう。
また、好きなブランドやモデルが決まっている場合、早めに予約をする必要があります。カタログを取り寄せるだけではなく、実際に子どもが背負ってみてフィット感を確認することも重要です。
教科書は年々重くなっているとも言われています。そのことを考えると、ランドセルの機能性も確認事項の一つに入ってきます。
色やデザインは、6年間使うことを考えて選ぶと失敗が少ないです。6年間で子どもの好みも変わるかもしれません。オーソドックスなタイプが無難かもしれませんね。
我が家の「ラン活」は遅かったので、息子は黒色のランドセルしかありませんでした。本人も納得してくれて安心しましたが、好みがはっきり決まっている子どもの場合は、早めの「ラン活」が大切です。
これからランドセルの最新モデルが出始める時期。ぜひ、後悔のないランドセル選びをしてくださいね。
今は色もデザインもさまざま。
最新モデルはすぐに売り切れてしまうから、早めにチェックしてね。
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