私が小学校の入学準備で「いちばん大変!」と思ったのは、いろいろなものへの名前付けでした。
持ち物すべてに記名が必要なので、本当に「面倒くさい…」と感じました。
でも、お名前シールやお名前スタンプを使うと、面倒な名前付けの作業がサクサク進みます。
入学準備は期間が短い中で、準備しなければならないものが多いです。便利なアイテムを上手に使って、少しでも早く簡単に名前付け作業を終わらせましょう。

保育園でもいろいろなものに記名は必要だったけれど、小学校もたくさんありそう。
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小学校の入学準備で名前付けが必要になるもの

小学校の入学準備で名前付けが必要になるものをピックアップ!通学で使うものや学校生活で使うもの、学習で使うものの3つに分けて紹介します。
ただし、名前付けが必要なものや名前を付ける位置・方法は、学校によって決まりがあります。この記事では、一般的なものを紹介します。実際の名前付けのときは、学校の決まりを確認してください。
通学に使うもの

通学に使うものは「わかりやすいところに名前を付ける」という指定から、「外側から見えないところに付ける」という指定に変わってきています。
やはり、防犯上の観点から子どもの安全を守るため、名前や住所などの個人情報がもれないように配慮されているのでしょう。
我が家の息子が小学校に入学する際も、ランドセルやサブバッグの名前は内側に付けるように指定されていました。
■ランドセル
ランドセルのカラーバリエーションは豊かになりましたが、似ているランドセルを持っている友だちがいるかもしれません。そのため、ランドセルにも名前付けが必要です。
ランドセルの名前付けは、ふたをまくった内側に名札が入っているものが多いです。この部分なら外から名前が見えないので、子どもの名前が人目にさらされることはありません。
防犯の意味でも、ランドセルの名前付けはふたの内側などの外からは見えにくい部分に行いましょう。
■傘・レインコート
傘やレインコートなどは、雨が止むと置き忘れてしまうことが多いアイテムです。大切な傘やレインコートをなくさないためにも、名前付けをしましょう。
傘は持ち手部分や折りたたんだときに留めるベルトの内側に名前を付けるとよいでしょう。
レインコートは首や裾の内側に名前付けをすると、外側からは名前が見えず安心です。
傘やレインコートなどの名前付けには、防水タイプのお名前シールを使うことをおすすめします。
■帽子や衣類
通学時に着る服にも名前付けをしましょう。体育のときなど、着替え時に見失うことがあるかもしれません。
帽子はみんな同じものを使用するので、必ず名前付けをしてください。我が家の息子も小学生時代に数回、帽子を学校に忘れてくることがありました。
忘れ物の管理は学校により異なりますが、息子の通っていた小学校では学年ごとの「忘れ物箱」に入っていることが多かったです。
服や帽子などの名前付けは、学校の指定があるかもしれません。特に指定がない場合は、外側からは見えにくい部分に名前付けをすると安全です。
学校生活で使うもの

学校生活で使うものには、上履きや体育館シューズ、体育着、給食着、給食袋、防災頭巾などがあります。
みんなが同じものを使用することが多いアイテムなので、しっかり名前付けをしておきましょう。
■上履き・体育館シューズ
上履きや体育館シューズは学校で指定されていることが多いです。そのため、名前がないと誰のものなのかすぐにわからなくなってしまいます。
上履きや体育館シューズに名前を付ける位置は、学校の決まりに従いましょう。特に指定がない場合は、かかとや甲の部分などに名前を付けると子どもでも見やすいです。
■体育着
体育着はゼッケンタイプの名前付けを指定されることが多いです。息子のときは、「〇〇㎝×〇〇㎝の白い布に名前を書く」という指定がありました。
入学説明会などで配布される資料をよく読んで準備しましょう。
■給食着・給食袋
給食着や給食袋はクラス共同のものとして使うことが多いので、何年何組+番号があらかじめ記載されていると思います。
ただし、個人が使うマスクやランチョンマットなどには名前付けが必要です。友だちのものと混同しないようにひらがなでわかりやすく名前を付けましょう。
■防災頭巾
今の世の中、いつ大きな地震が来るかわかりません。そのため、防災頭巾は身近に常備することが多いです。息子が小学校では、椅子の背もたれ部分に防災頭巾をカバーのようにしてかけていました。
防災頭巾はサイズや素材など、学校指定のものがあるかもしれません。必ず指定に従ってください。
防災頭巾の素材によっては、アイロンシールが使えないものもあります。
防災頭巾には名前の他、住所や血液型なども記入し、万が一に備える学校もあります。
学習で使うもの

毎日の授業で使う教材や文房具などは、こまごましたものが多く、なくしやすいです。そのため、一つひとつに名前を付ける必要があります。
私はこれがいちばん大変でした。小さい算数セットの教材にまで名前付けをするのは、時間がかかりました。名前付けをしているうちに、目がしょぼしょぼしてくるし…。
ママさん・パパさん。頑張りましょう!
■算数セット
名前付けで「いちばん大変…」と感じるのが算数セットです。一つひとつの教材が小さく、数もかなりありますよね。
小さいお名前シールやお名前スタンプを使うと、効率よく名前付けがはかどります。
■文房具
鉛筆や消しゴム、のり、セロハンテープ、ホッチキスなど、文房具類も学習の際に使うので必ず名前付けをしましょう。友だちのものと自分のものとがわかるように名前付けをしておくと、なくしものが減るかもしれません。
名前付けって大変そう…

小学校の入学説明会で配布される資料を見ると、「こんなものまで名前を書かなくちゃいけないの?」と感じるかもしれません。
名前付けには2つの大きな理由があります。
①子どもが自分のものだとわかること
②ほかの子どもや先生が見ても誰のものがわかること
子どもは「自分のものだ」とわかると、そのものに対して愛着を持つようになります。すると、ものを大切にする気持ちが生まれます。
名前付けには「ものを大切にする」気持ちを育てる意味があります。
小学校では学校でまとめて購入するものも多いです。そのような学用品は見分けがつきにくく、名前がないと誰のものなのかすぐにわからなくなってしまいます。
小学1年生はうっかり落としたり、置き忘れたり、友だちのものと混ざってしまうことも…。
名前がないと持ち主がわからなくなったり、失くしたことさえ気づかないかもしれません。
でも、名前が書いてあれば先生や他の子どもが見つけたときに「〇〇ちゃんのもの」とすぐにわかります。みんなと同じものを使うことが多いだけに、しっかり名前を付けておきましょう。

名前付けには理由があります。
物を大切に使うことを教えるきっかけにもなります。
小学校入学準備の名前付け作業には「お名前グッズ」を利用してみよう

私は息子の名前を書くときに、自分の字があまり好きではないでの「ちょっと嫌だなぁ」と思いました。
字がきれいなママさん・パパさんや字を書くことが好きな人なら直筆でもよいかもしれませんが、私のように「字に自信がない…」という人はお名前シールやお名前スタンプを使うと便利です。
算数セットなどこまごましたものに対応したお名前シールやお名前スタンプもあります。上手に活用して、名前付けをサクッと終わらせませんか?
お名前グッズを使うメリット
お名前グッズを使うメリットは3つあると感じました。
①名前付けの手間がかからない
②きれいに名前付けができる
③いろいろなものに対応できる
メリット①名前付けの手間がかからない
お名前グッズのいちばんのメリットは、「手軽で便利」な点です。
入学準備では名前付けをするものがとても多いので、一つひとつに記名していくのは手間がかかります。その分、ママさんやパパさんの大変さも増えてしまいますよね。
でも、お名前シールやお名前スタンプを使えば、手書きするよりも短時間で名前付けの作業ができます。時間も労力も軽減できますよ。
メリット②きれいに名前付けができる
お名前シールやお名前スタンプを使うと、見た目がきれいに仕上がります。
手書き文字に自信のあるママさん・パパさんなら、直筆でもよいかもしれませんが、たくさん書いているうちに雑になってしまうかも…。
私は自分の字があまり好きではないでの、お名前シールやお名前スタンプはとても助かりました。
特に算数セットなどの小さいものにも、シールを貼るだけできれいに名前付けができました。仕上がりのきれいさもお名前グッズのメリットの一つです。
メリット③いろいろなものに対応できる
入学準備で名前付けをするものには、いろいろな素材があります。形も曲線だったり、凹凸があったり…。
直筆で名前付けをするのが難しいものでも、お名前グッズを使えばさまざまな素材や形状のものにも対応できます。

たくさんのものに名前付けをすることを考えると、お名前グッズを利用した方がよさそうね。
お名前グッズのデメリット
お名前グッズを使うと便利ですが、デメリットも存在します。私が感じたデメリットは2つあります。
①費用がかかる
②失敗することもある
デメリット①費用がかかる
手書きなら、油性のサインペンがあればさまざまなものに名前付けができますが、お名前シールやお名前スタンプなどはある程度の費用がかかります。
でも、お名前グッズは心配するほど高額ではありません。名前付けの作業を簡単に済ませられることを考えれば、お名前グッズを利用した方がお得と言えるかもしれません。
デメリット②失敗することもある
私が名前付けで失敗したのは、熱に弱い素材にアイロンで名前を付けようとしたことです。きちんと確認しておけばよかったのですが、少し素材が溶けてしまいました。
名前付けをする際は、素材の注意書きをよく読んでから行いましょう。そうすれば失敗を防げます。
入学準備のお名前グッズ選びはここがポイント

お名前グッズにはいろいろなものが販売されています。初めてお名前グッズを使うママさん・パパさんはどれを選んだらよいか迷ってしまうかも…。
ここからは、お名前グッズを購入するときのポイントを4つ紹介します。
ポイント①学校の決まりを確認すること
入学説明会で配布される資料の指定に従って名前付けをすることが大切です。学校によっては、お名前シールのデザインや色などに指定がある場合があります。
そのためにも、お名前グッズの購入は、入学説明会で学校の決まりを確認してからにしましょう。
ポイント②子どもの読みやすいフォントを選ぶこと
「フォント」とは、文字のデザインのことです。
学校によっては「学参フォント」という文部科学省の学習指導要領に合わせたフォントをしてすることもあります。
特にフォントの指定がない場合も、「学参フォント」や「ゴシック体」など、子どもでも読みやすいフォントのお名前グッズがおすすめです。
ポイント③水にぬれるものは防水タイプ

傘やレインコートなど水にぬれるものや衣類など洗濯するものは、防水タイプのお名前グッズを使用しましょう。
お名前スタンプの場合は、防水タイプのインクも販売されています。
防水タイプ以外のものを使うと、洗濯や水にぬれた際にはがれてしまったり、文字がにじんでしまう可能性があります。
ポイント④算数セットには専用にグッズが◎

入学準備の名前付けで私が「いちばん大変!」と感じたものは、算数セットです。数が多いことと小さいものが多いので、名前付けがとても面倒でした。
小さいシールの算数セット専用お名前グッズもあります。数え棒やおはじきなども小さいお名前シールならきれいに名前付けができます。
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元保育士で子育て経験のあるkokoがおすすめしたいのが【お名前シール製作所】です。お名前シールが業界初好きなデザインを最大5つ選べます。
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お名前グッズを使えば、簡単に名前付けができる!

入学準備の期間はあっという間に過ぎてしまいます。その割に準備するものが多いので、名前付け作業などはお名前グッズを使うと楽です。
子どもの持ち物に対する愛着や忘れ物・落とし物を防ぐためにも、学校の指定に従って名前付けをしてくださいね。
私は息子が入学する際にお名前グッズでとても助かりました。きれいに仕上がり、かなり作業時間が時短になったからです。
上手にお名前グッズを使って、サクサクッと名前付けを終わらせましょう。お名前グッズを購入する前に、入学説明会で配布された資料にもしっかり目を通してくださいね。

お名前グッズは本当に便利です。
忙しいママさん・パパさんの必須アイテムかも。
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